※ PCでごらんの方は、この画面の右下のアイコンをクリックするとこのエリアでも動画が再生されます。

cinepos特別上映:リング・ワンダリング

迷い込み、
巡り合う


2022.3.26(sat)-27(sun)
10:20〜 13:20〜 16:20〜 19:20〜
上映時間103分
前売り:1,100円/当日:1,300円

上映館:シーモール下関2Fシーモールシアター
http://www.seamall.jp/shopguide/2f-theater/
山口県下関市竹崎町4-4-8


舞台挨拶に登壇予定でした長谷川初範氏は体調不良により欠席となりました。楽しみにされていたお客様には心よりお詫び申し上げます。

尚、舞台挨拶は予定通り金子雅和監督が行います。チケット払い戻しをご希望の方は株式会社cinepos(083-242-1868)までご連絡ください。



※前売り料金は3/25までのご購入の方に限ります。
・3時間無料駐車サービス
(会場まで駐車券をご持参ください)
・前売券取扱
シーモール1Fインフォメーションカウンターにて発売中


監督・金子雅和氏、俳優・長谷川初範氏 舞台挨拶予定 (26日は全回、27日は1回目、2回目の回)


さらば愛しきアウトロー

忘れないで、私の姿…
過去と現在が織り交ざる、切なく幻想的な物語。


漫画家を目指す草介は、絶滅したニホンオオカミを題材に漫画を描いているが、肝心のオオカミをうまく描けず前に進めない。そんなある日、バイト先の工事現場で、逃げ出した犬を探す不思議な娘・ミドリと出会う。転倒しケガをしたミドリを、彼女の家族が営む写真館まで送り届けるが、そこはいつも見る東京の風景とは違っていた…。草介はミドリとその家族との出会いを通じて、その土地で過去に起きたことを知ることになる。東京の土地に眠る、忘れられた人々の想いがよみがえる、幻想譚である。



第52回インド国際映画祭(ゴア)で金孔雀賞(最高賞)受賞!
自然と人間の関係性を描いてきた監督・金子雅和がはじめて向き合った東京とその土地の記憶。


初長編監督作『アルビノの木』が海外映画祭で20の賞を獲得し注目された金子雅和監督。自然と人間の関係性を描いてきた監督が、はじめて東京を舞台に、町や人々の記憶と対峙した本作は、アジア最大級の映画祭、第52回インド国際映画祭(ゴア)で最高賞である金孔雀賞を受賞。日本映画の受賞は『あにいもうと』(今井正監督/76)、『鉄道員(ぽっぽや)』(降旗康男監督/99)についで、史上3番目の快挙となった。美術監督は『Shall we ダンス?』(周防正行監督/96)で日本アカデミー賞最優秀美術賞受賞の部谷京子、劇中漫画は水で書きそこに墨を落とす技法が特徴で『花筐/HANAGATAMI』(大林宜彦監督/17)の宣伝ビジュアル画を担当した森泉岳土が務め、現実と幻想が入り交ざる世界観を作り上げた。



主演はいま最も勢いのある若手俳優・笠松将。ヒロインに阿部純子。
さらに、安田顕、長谷川初範など実力派俳優陣が集結。


主人公・草介を演じる笠松将は日本テレビ系「君と世界が終わる日に」やNexflix「全裸監督 シーズン2」、マイケル・マンがエグゼクティブヴ・プロデューサーと第1話を監督するWOWOWのドラマシリーズ「TOKYO VICE」など話題作への出演が続き、注目を集める若手俳優。地に足がつかず漠然とした不安を抱える現代の若者のリアルを、絶妙なバランスで演じている。ミドリと梢の二役を演じる阿部純子は海外作品にも多数出演する国際派。本作では、幻想世界のヒロインの神秘性を体現した。ほか、主演映画が相次ぐ安田顕、金子監督の初長編『アルビノの木』でも存在感を放った長谷川初範、日本映画界に欠かせない片岡礼子が脇を固める。



■上映作品(103分)


スタッフ


監督 金子雅和
編集 金子雅和
脚本 金子雅和 吉村元希
プロデュース 金子雅和
エグゼクティブプロデューサー
松本光司
プロデューサー
塩月隆史 鴻池和彦


キャスト


笠松将
阿部純子
安田顕
片岡礼子
品川徹
増田修一朗
細井学
田中要次
長谷川初範


作品データ


製作年 2022年
製作国 日本
製作会社  リング・ワンダリング製作委員会
配給  ムービー・アクト・プロジェクト


Go to official HP


今月上映の映画

Share